機能|データ統合と拡張性 | SiteTracker(サイトトラッカー)

アクセスログの域を超えた外部データとの柔軟な統合解析。

||| SiteTrackerは外部データ統合解析を意識したデータ構造であり、拡張性に優れています。

サーバログ解析・タグ解析・混合解析が可能

ショッピングカートアクションなどサーバログだけでは不足な部分をページタグでカバー!

ページタグ方式SiteTrackerはログ解析型の解析ツールですが、ページタグ貼り付け(Webビーコン型)によるタグ解析も可能です。
さらに、サーバログとビーコンログの混合解析まで行えるため、追跡したいページを選択してタグを付けたり、解析のためにさらに詳しい情報が必要なページにタグを付けることができます。
SiteTrackerの提供するページタグ方式は、最小・最速クラスのページタグスクリプトを使用しており、Webページに「タグ付け」を行い、訪問者がそのタグ付きのページを訪問すると訪問者のブラウザがその情報をページタグサーバに送信するようにすることで、データを収集します。この情報はページタグイメージに対するリクエストとしてページタグサーバのログに表示され、SiteTrackerにインポートして解析することができます。ページタグによって収集されたデータでログファイルを補強することにより、クライアント側の追加情報(スクリーンの解像度など)を取得したり、訪問者によるショッピングカートへの商品の追加や削除などの、ページ上の「イベント」を追跡することができます。

ページの先頭へ

外部データとの統合解析

アクセスログの枠を超えた解析へ・・・外部データとの連携で、より多彩な解析を実現!

SiteTrackerには外部データとの連携を行うための2つの方法があります。ひとつは、標準機能である「データ統合」と、もうひとつは「データモデルエクステンション」です。
「データモデルエクステンション」はSiteTrackerのデータベースに連携させる外部データのテーブルを直接持つことにより、ログ情報のフィールド情報、URLパラメータ、Cookieパラメータ情報などをキーとして外部データと連携を行う手法です。「データ統合」はひとつのキーとなる値に対してひとつのデータをひも付けるものですが、「データモデルエクステンション」は外部データの持つ複数の属性をひも付けることが可能となり、より多彩な解析が実現できます。

データ統合

外部データベースを参照(または置換)してレポートに表示
サイトトラッカー・データ統合により、(MySQL、ODBC、Oracle、PostgreSQLおよび DB2 データベースやODBCデータ)外部データベースから、サイトトラッカーのレポートにデータを取り込むことができます。たとえば、データ統合を使用すると、サイトトラッカーのレポートでページタイトルや各訪問者の氏名、企業名、住所、電話番号および製品名を直接見ることができます。
ログのフィールドやURLパラメータなどの値と外部データベースの情報を参照したり、ログの値を置換することで解析レポート上に表示させることができるものです。例えば会員ID”001”に対して、それにひも付く外部データベース上の“001”会員の属性の指定した一つ、例えば”名前”などをSiteTrackerのレポート上に反映させることができるようになります。

データモデルエクステンション

データモデルエクステンション イメージさらに本格的な外部データベースとの連携解析を実現
データモデルエクステンションとは、サイトトラッカーの解析データベースのテーブルに外部データベースのテーブルを直接持つことによって、データ統合よりも、より多彩なデータベース情報を扱うことができます。

例えば”001”という会員IDがあるとすると、”001”にひもづく会員データ属性のさまざまな情報(名前、性別、年齢、住所、区分など)をサイトトラッカーのメトリックスやディメンションとして使用できるようになります。
他にも社内イントラサイトの解析を行う場合には、例えば社員の氏名、所属などをデータ連携させて解析することで、所属部署別にページへのアクセス状況を分析したりすることができるようになります。


SiteTracker製品資料

SiteTracker製品資料カタログやSiteTracker紹介資料をダウンロード提供します。

資料請求フォームへ