||| SiteTrackerの特長は解析機能の豊富さとカスタマイズ性に優れていることです。
インタラクティブ・レポーティング
アクセス解析データから次のマーケティング・アクションを洞察するためにも、多角的な分析ができるレポートや快適な操作環境が必要です。SiteTrackerは、それらを強力にサポートする機能を備えています。あらかじめ用意されている標準レポートは50種類以上。その標準レポートにフィルタ条件やメトリックスの追加、クロス分析のためのディメンションの追加などを自由に行え、より柔軟なレポーティングが可能です。さらに、データの深掘りによるドリルダウン機能、ドラッグ&ドロップによる直観的な操作を可能にするインターフェースで、使うほどに解析のしやすさを実感できます。
ディスカバリパネル
アクセス解析において重要なことは、標準で解析されるデータを、さらに多角的に分析し、より詳細にセグメントした中から傾向を読み、仮説を導きだしてビジネス上の有効なアクションにつなげることではないでしょうか。そのためには解析レポートをあらゆる視点で分析する必要があります。
SiteTrackerの分析機能である「ディスカバリパネル」は、標準で出力される解析レポートをさらに任意の条件で絞り込んだり(フィルタ)、分類したものどうしを比較できるクロス集計(ディメンション)や、新たな解析指標(メトリックス)をレポートに追加・削除することが可能です。さらにフィルタ、メトリックス、ディメンションは複合的に組み合わせて使用できるため、より複雑なセグメントが可能となり、分析作業を強力に支援します。
ディスカバリパネルは3つの構成となっています。
- フィルタ (絞込み条件)
- メトリックス (解析指標項目)
- ディメンション (クロス分析項目)
Drill Anywhere™(ドリルエニウェア)
解析レポート上の訪問を軸にした他のレポートを閲覧できるセグメント機能
解析レポート上の任意のデータまたはメトリックスを軸に別のレポートを閲覧できる機能が搭載されています。例えばページサマリで「トップページ」を閲覧した訪問を軸に、数値上のマウスクリックによるDrill Anywhereで参照元サマリを選択すると、トップページに訪れた訪問者がどこの参照元から来たか、というレポートを参照することができます。さらに特定の参照元からの訪問の日別トレンド(Trend Anything™)なども簡単に解析できます。