メルマガからの訪問を調べる(パラメータ解析を使用する方法)には?
【 Ver.9/8 】
メルマガに誘導 URL を記載し、そこから何件の訪問があったかを調べる方法です。
メルマガ上の URL には、他の誘導と区別を行うためにパラメータを付加します。
この例は、種類:ショップ、発行日付2008年8月26日という意味でパラメータを付加しています。
SiteTracker 側の設定は、パラメータ解析で行います。
- 「設定」→「動的コンテント」→「パラメータ」から
・パラメータ名:mmname
・パラメータタイプ:クエリ文字列
・パラメータ:mag
・カラムタイトル:メルマガID
で「設定の保存」をします。 - 次画面では「続行」をします。
- パラメータ名「mmname」を選択して「ページ」ボタンをクリックします。
- 「追加」で「次に一致する :/」を設定します。
「index.html」は省略されて集計されるためです。 - 次画面では「続行」します。
同様に、パラメータ「date」についても設定を行います。
- パラメータ名:mmdate
- パラメータタイプ:クエリ文字列
- パラメータ:date
- カラムタイトル:発行日
- 「次に一致する :/」
パラメータ解析はログファイルのインポート(更新)時に機能するため、ログの再処理を行う必要があります。
プルダウンメニューから「プロファイルからのデータの削除」を選択し、「全ての月」を削除してください。
ただし、メルマガの発行がこれからならば、過去のログにはパラメータが存在しないためデータの削除は必要ありません。
更新を行うと、パラメータ解析に「mmname のパラメータサマリ」と「mmdate のパラメータサマリ」が追加され、それぞれの訪問数などが集計されます。
mmname のパラメータサマリを表示して、ディスカバリパネルから「ディメンション」→「パラメータ解析」→「mmdateのパラメータ値」をレポートにドロップしてください。
メルマガごとに発行日別の集計結果が見られます。
関連項目:
「設定について」のよくある質問一覧へ
「レポートの活用方法について」のよくある質問一覧へ
※ 操作手順や用語は、基本的にSiteTracker 8 をベースに記載しています。