どのようにアクセスされているかを調べるには?
【 Ver.8 】
Web サイトで公開しているコンテンツではココを見て欲しい!と皆さんが考えるコンテンツがあると思います。
このようなコンテンツを Web サイトにアップした場合、ある程度までは、どうやってそのページにたどり着いているかの道筋を想定しているはずです。
トップページにアクセスしてから、このページにアクセスし、そして最後にこのページに…、といった具合にです。
しかし、本当にその理想通りに訪問者は動いてくれるのでしょうか?
これを SiteTracker で確認してみたいと思います。
見て欲しいコンテンツの例として、新製品のキャンペーンの告知ページや、オンラインショップの注文確認ページなどがあります。これらのページがどのような順路をたどってそのページにたどり着いたかを SiteTracker で解析します。
まず、どのページからアクセスを開始したかを調べてみましょう。
- レポート選択メニューより、「コンテント分析」→「最初の閲覧ページ」を表示します。
- ディスカバリパネル を開き、フィルタ内の「コンテント分析」→「ページ経路」を選択します。
- 「結果」「次を含む」をプルダウンメニューから選択し、解析を行いたいページを追加してください。
- 続行ボタンを押すことで、見て欲しいコンテンツを閲覧した訪問者が、一番最初にどのページに訪れたのかを解析することが出来ます。
同様の手順でマーケティング分析のキーワードサマリ、参照元サマリでフィルターを掛けることによって、検索に使用したキーワード、参照元を解析することが出来ます。
意図しないページやキーワード、参照元が上位にランキングされている場合は、その上位ランキングの項目を有効活用するように戦略を練るのもひとつの方法です。
※ 操作手順や用語は、基本的にSiteTracker 8 をベースに記載しています。